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2024年04月28日23:29

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下町の太陽

高度成長期の東京、下町で家族と暮らす若い女は工場で働く若い男と付き合っている。男は工場で正社員募集の試験を受けるため必死で、あるきっかけを元に正社員登用となる。若い女は男の打算的な生き方に不信の念を覚える。
山田洋次の最初の長編監督作で倍賞千恵子と最初のコンビ作。倍賞千恵子のヒット曲をモチーフにした映画で劇中で無意味に歌うサービスシーンもあり。
明るく明朗な映画だと思っていたら人間の暗部をさらけ出すような内容で、こんな映画だったのか。山田洋次の初期作ってパブリックイメージと違うな。処女作の「二階の他人」もイメージと違ったし。

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