膨大な作品数のため捉えどころのない稀代のミュージシャン、フランク・ザッパの全貌を捉えようとする音楽ドキュメンタリー。
フランク・ザッパのCDは2枚しか持ってないが2枚とも毛色が全然違っているのでよくわからずそれほど聞いてない。映画を見てわかったが、あまりに巨大過ぎてフランク・ザッパとはこういう人だ、などと言えないということ。ロックミュージシャンだと思っていたけど、それも一面でしかないということか。晩年は現代音楽の作曲家だし。
フランク・ザッパの音楽をもうちょっと聞いてみたい、とは思うけど何から聞けばよいのか。
奇天烈な日本語題の印象が強かったがもうそういう感じではないのだろう。「ハエハエカカカザッパッパ」とか「いまは納豆はいらない」とか、冒涜とまではいかないだろうけどいかがなものかと思える日本語題があったものだ。
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