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2018年09月13日22:14

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マジミラみやげ・幟と刺繍/ド嬢・鮫島・稼業

フォトフォト
マジミラ18ミニのぼり、今回はリンレンもある。恒例の歴代のぼり。
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コスパのししゅうシャツ。襟とポケットのついた高級品だ。

好きな漫画について語ります。
・鮫島、最後の十五日 19巻
十三日目、大関・猛虎との取り組みが始まった。帯に作者死去の報告があるだけで、編集部からの説明は無し。原稿はどこまで完成しているんだろう。巻末にでも担当者からの今後の方針を載せてほしかったな。次巻も出るらしいので、感想と評価は最終巻のあとで。

・バーナード嬢曰く 4巻
二人のラブラブが濃厚になってきた。さわ子の人間椅子は可愛すぎる。
「神林が垂らしてくれた蜘蛛の糸に、勝手にぶらさがるな!」カンダタかよ。「気が利いてたぞ」と褒めてもらえたけど、たぶんさわ子は機転を利かせたわけではないと思う。
今回は遠藤が存在感を見せる。「プロレスファンはSFファン同様めんどくさい」という話には大笑いした。たしかにこの両者は、気質的に似ているかなあ。どちらがより面倒かというと・・・いい勝負だな。★★★★

・喧嘩稼業 11巻
不敗の横綱VS最強キックボクサーの死闘が決着を迎えた。物凄い闘いだったなあ。一瞬の間に目まぐるしく優劣が入れ替わり、両者一歩も引かずぶつかり合う。こんな熱いバトルを漫画で読んだのは何年振りだろう。
試合終了後の顛末には心底驚いた。ああ、ネタバレ回避しておいてよかった。感動的ではあるが、入江文学との対戦を見られず残念だ。どう転んでも文さんは勝てそうにないけど。というか、この二人は全参加者の中で最強なのでは。武術の技や十兵衛得意の陰謀が通用するとは、到底思えない。
赫赫たる頂上決戦のあとは、例によって裏工作の攻防が描かれ、姑息さと汚さが引き立つ。陰謀の応酬も本作の魅力のひとつではある。

しかしまあ、なんというトーナメントだ。第三試合までの勝者のうち、一人は片目失明一人は左前腕開放骨折だ。で、第四試合がこれだ。進むにつれて重傷者同士の痛ましい潰し合いになるのでは、と心配している。★★★★★


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