「平成ジェネレーションズ」/『キュウレンジャー』

・宇宙戦隊キュウレンジャー（３６話まで）
後半に突入した。チームがいくつかに分かれてミッションに挑んだり、シナリオが工夫されていて面白く見られる。アルゴ船の復活がもう一人のレッドの登場につながったのは予想外だった。３０話以降はサプライズのネタが尽きたのか、やや失速した感じだ。でも久しぶりの宇宙戦隊だし、ヒーローが合計十二人も登場するのは初の試みだ。最後まで見守ろう。

ミクゲーその他の視聴覚メディアがいっぱいあるし、寒いので外出する気がしない。この寒さの中で東京の街頭ミクライブ上映に、被姿でファンが集結したそうだ。アホだなあ。これはもちろん褒め言葉です。今の私が真似したら、絶対に死ぬ。２月の札幌に向けて自重せねば。

昨日思い切って映画に行った。元気が余ってたらハシゴしたいところだが、一本が限界だ。

・仮面ライダー　平成ジェネレーションズFINAL　ビルド＆エグゼイドwithレジェンドライダー
タイトル長っ。
ビルドとエグゼイドの世界が混ざってしまう。パラレルワールド同士が融合すると、すべてが消滅するのだ。ビルドのキャラが「なぜ壁がないんだ！」と驚くところがおかしかった。
４人の平成ライダーたちが応援に駆け付ける。それぞれに見せ場があって、スペシャルな娯楽作に仕上がっている。地球が融合しそうになるシーンは、いかにも劇場映画ぽくて見に行って良かったと思わせる。弦太郎が相変わらずなのが嬉しかった。決め台詞を語るとき、全員が話すので声がかぶる。洒落た演出だ。たいへん楽しめました。評価・・・特上と松の間