mixiユーザー(id:2615005)

2016年02月17日00:39

442 view

雪ミク祭り(その8)豪球投手ミクと祭りの終り

2月11日(木)
まだダイヤが乱れているが、30分ほど待つと雪ミク電車が来た。聖像前で顔なじみの道民ミク廃まぼまぼさんに遭遇する。古本屋「ブックセンターいとう」の場所を教えてもらった。アマゾンでよくSF古本を出品しているので、行ってみたかったのだ。
フォト
赤十字のミク品プレゼントがあった!不覚にも気づいたのが最終日で、北海道限定ファイルは品切れ。でもしっかり寄付してバッジなど小物をもらった。

地下鉄とタクシーを乗り継いで上野幌(かみのっぽろ)まで行く。まぼまぼさんが「ヒマだから車で送ろうか」と言ってくれたが、いくらなんでもそれは図々しいので辞退した。札幌市内だが、30分くらいかかる。おなじみの中央区はほんの一部に過ぎないことを、今さら理解した。広くて明るい本屋だった。大阪や東京では考えられない。土地が広いのはいいなあ。SFはそれほど大量にはなかったが、探していた「スターウルフ」や読みたかった海野十三「火星兵団」など12冊ほど入手した。

三度目のバッティングセンターでまぼまぼさんと再会し、アドバイスをいただく。おかげで左打席でそこそこ打てた。
フォトフォト
ミクは100キロから120キロを右腕ワインドアップで投げる。
フォトフォト
フォト
最も遅い100キロに設定したが、それでも速い。顔で受けたいとか股間で受けたいとかたわけたことを言ってたが、軟式とはいえあのボールを体で受けたら死ぬほど痛いだろう。自分のバット持参でいい当たりを連発する人やミット持参でキャッチングを練習する人もいた。スポーツマンのミク廃もいるんだなあ。2時間ほど遊んでから、一旦ホテルへ戻る。

ミク像ライトアップのラスト二回を見に行く。私のミクづくし装備を見て若い衆が「すごいですね」と声をかけてきた。しばらく話してから、「ところでどちらから?」と訊ねると、「上海です」。ええっ!全然気づかなかった。大学一年生で、日本語科でもないし特に学んでもいないという。それでまったく訛りの無い日本語を話す。天才かよ。「アニメやボカロが好きだから」と言うが、普通はその程度で外国語はマスターできない。中国でオタクは洗練された富裕層の趣味だ。知能も教養も平均レベルを上回ってはいるのだろう。それにしても凄いのがいるものだ。
「家族旅行なので、札幌第一夜が最終日だった」と嘆いていた。
「自分で稼げるようになったら、好き勝手できるよ(俺みたいに)」
と慰めておいた。

最後のライトアップはペンライトを振る集団あり、ミクTシャツ一枚ではしゃぐ人ありで、大変な盛り上がりだった。ありがとう、ミクさん。来年もよろしくね。

2月12日(金)
昼ごろ空港へバスで向かう。夕方の便に変更したので、雪ミクスカイタウンで沈没する。雪ミクシアターを4回見た。最後のチャンス、空港ゲーセンでクッションをゲット!成田行きAirDoの機内では、DIVAXの曲が聞ける。進行は藤田咲さんだ。
フォトフォト
クッション。        機内で出た紙コップ。
とどめにミクミクしたあと、東横インにチェックイン、爆睡する。

2月13日(土)
シンガポール航空にて帰宅する。

ご愛読ありがとう。
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年02月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
2829