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2015年10月18日22:17

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20連勝でストップ

試合が終わると日本医療企画の社長の林監督に「強いですね」と声を掛けられた。その意味はエースを温存しての勝利に「まだまだだね」という意味なのか、実際に追い詰められての言葉なのか計り知れない。しかし、後者であってほしい。         

第39回日刊スポーツ杯東京総合建保軟式野球大会は晴天の下、大宮総合建保グランドでベスト4を掛けた、3回戦が行われた。前々日に王子ネピアの棄権が知らされ。通常ダブルヘッダーが予定されているスケジュールの中で大木は俄然有利に戦うことができるのである。                      
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対戦相手は本日の9時から行われたベスト8をかけた試合で8対0の完封勝利を収めた日本医療企画、社長自身が監督を務め元プロ野球選手も在籍するという超強豪チーム、相手にとって不足はない。                 

大木はジャンケンに負けて先攻でのプレイボール。

相手は侮ったのか3番手の投手をぶつけてきた。しかし3番手と言っても今までにないスピードとスライダーをコンビネーションよく決めてくる好投手。        

先攻の大木は初回あっさり三人で打ち取られる。

しかし、先発正畑も負けていない。先頭から三振を取るとゴロ二つで同じく三者凡退の素晴らしいスタートを切る。              

二回は初の4番抜擢の相馬が2球目を芯で捉えると打球は左中間を大きく破る二塁打でチャンスを作る。
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しかし、ここから相手投手が本領発揮3者三振でピンチを切り抜ける。

しかし、大木も二回に有馬の死球、新人岩淵の初安打でチャンスを広げる。ここで相手は思わずマウンドに集まり強豪チームを追い詰める。

しかし、その後すばやく2塁へ牽制、チャンスをつぶされる。しかし続く山本も四球を選びチャンスを作るが後続が倒れて得点できない。 

均衡が破れたのはその裏2死から四球出たランナーがすかさず盗塁、更にキャッチャーのパスボールとワイルドピッチで先制を許す。
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大きく流れが変わったのがこの後だった、続く打者のファールチップがキャッチャー相馬の耳に直撃しばらく動けず、いやな雰囲気に。

しかし、大木も三回にまたまた相馬が右前安打で出塁、しかし正畑の内野ゴロでランナーが入れ替わり、更に牽制死でチャンスをつぶされる。

その後は耳に打球を直撃したせいで相馬はドクターストップがかかることとなる。

正畑も5回までノーヒットとほぼ完ぺきな投球だったが最後に3本の安打とエラーも絡まり3点を奪われて、結果4対0で敗退。
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3年間続けてきた連勝も20でついにストップすることとなった。

今後の課題は要所で相手チームが見せたサインプレーなど練習量の差が試合にそのまま出てしまった。

しかし、王者日本医療企画を最後まで追い詰めた自信は来シーズンにつながるし、更に3連覇のかかる家庭薬大会でもその自信をバネに活躍することを期待する。
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ただし、この大会延べ数にして2,000チームぐらいの参加でベスト8、選手を褒めてやって下さい。

また、皆さま沢山の応援を大木野球部にありがとうございました。日刊スポーツ杯総合建保大会優勝をしっかりと目標に定めて今後も精進してまいります。
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