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2020年07月03日00:23

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ドブラートフ レニングラードの作家たち

生前は売れなかったけど現在ではロシアの大人気作家となっているセルゲイ・ドブラートフが若い頃、仲間たちとくすぶって悶々と過ごすジャズと議論の数日間を退廃的に描く文芸映画。
主人公のドブラートフという作家のことは知らないのだが、監督がなかなか激しいロシア映画を作ったアレクセイ・ゲルマンの息子ということで見ることにした。
父親が偉大だからといって息子もそうだとは限らなく、本作は駄作でも失敗作でもないのだけど父親のような凄みは無かった。
まあ題材が題材だし、知らない人の伝記映画を見てもそれほど興味が湧かない。ドブラートフという作家のことは存在すら知らず、読んで無くてもせめて名前だけでも知っていたらまた違ったかもしれない。
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