神という存在を、
生まれて初めて感じたのはいつだったろう。
不思議なことはいつもあったような気もするし、
ほかの人も同じ経験をしているものだと思っていた。
ときはすぎて、
違いを知って、
自分を悟る日も来た。
自分の本当のいいところを知っているのは、
主であって、
それで転生を許されたことも理解した。
天罰のように思える人生も、
翻って、反転したならば、
神のごときの愛となりうることを教えてくださった。
神は愛なり。
愛は神なり、
無限の葛藤は、
世界にちりばめられようとも、
学へきことと、
進むべき道筋を、
主は解き給う。
すべての心の作用は、
浄化することが可能なのだと、
慈悲の力は教え給う。
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