mixiユーザー(id:2615005)
2016年02月20日23:25
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ミクダヨーラーメン/「賭城風雲�掘廚肇轡鵐�ポール映画
スカイタウンで買った雪ミクダヨーどんぶり。中身と味噌ダヨーラーメン。
作ってみた。チャーシューは近所の日本式ラーメン屋でテイクアウトした。
濃厚な味噌味が、なかなか美味だった。夜食なら具はあっさり卵だけでいいかも。
ミクにハマった2012年1月ごろから、熱心に追いかけていた香港・中国映画を見なくなった。ストックされた名作は見尽したし、新作がパッとしないという事情も手伝ってテンションが下がってしまったのだ。昨日のハシゴが両方とも当たりだったので、闘志が再燃しつつある。幸いDVDで空白はたやすく埋められる時代だ。では、本日のハシゴ。
「賭城風雲�掘廖�16）監督：王晶 主演：チョウ・ユンファ、アンディ・ラウ
王晶とユンファといえば、伝説の名作「ゴッドギャンブラー」のコンビだ。死ぬほど好きな作品だ。何度見直したことか。この偉大な監督と役者にどれだけ楽しませてもらったかわからない。
黄金コンビ復活ではあるが、80〜90年代のような感動はできないことがわかっている。大好きな漫画家や小説家が、ある日突然色あせることがある。書き手の才能の枯渇か、読む側が飽きるのか。両方だろうが、後者がやや強いか。私は王晶作品を数年前から以前ほど楽しめなくなっている。
覚悟して臨んだが、予想外に面白かった。ストーリーらしいものはない。悪者と正義グループが、ドタバタとバトルするだけ。もはやギャンブル映画ですらない。単なるぶち壊しではなく、アイデアを盛り込んだお笑いと一体化しているのが王晶風味だ。ユンファのバカ演技も健在。アンディを始めとして張学友やカリーナ・ラウなど助演陣も豪華だ。意味も無くロボットバトルが出てくるのも嬉しい。最後は出演者が揃って「恭喜発財」。見るだけで気分よくさせてくれる映画は、無内容でも低評価にはできない。評価・・・松
「我們的故事」（16）
これこそ久しぶりのシンガポール映画だ。ある一家にスポットを当てて建国当時の60年代を描く。小学生の次女のモノローグで語られる話なのに、特にこの子をフィーチャーするわけでもなく、多視点で漫然と話が進む。
ネタ自体はつまらなくないのだから、子供の目線に絞ったほうが引き締まったと思う。現代史を記録しておくという立派な志があるなら、面白く見せる工夫もするべきだ。評価・・・竹
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