浴衣リンちゃん/『魔境惑星アルムリック』

本日はこれ一枚だけ。浴衣は裾が長いけど、軽くてフワフワめくれるので、万一を狙ってみた。太ももの肌色に囲まれた黄色い三角形がぱんつです。たまにはゲスくないのを撮りたいものですが、筐体を前にすると本性が出てしまう。

・魔境惑星アルムリック（39）作：ロバート・アーヴィン・ハワード
ハワード二冊目。作者の死後、書斎を探して発掘したという作品だ。
主人公は現代アメリカ人だが、やってることは殆ど同じ。粗暴なイーソ・ケアンは悪徳政治家を殴り殺して、知り合いの科学者の家へ逃げ込む。科学者は物質転送機でケアンを惑星アルムリックに送り込んだ。そこは野獣や猿人が跋扈する野蛮な世界だった。
次々と登場する空想的なガジェットや急激なストーリー展開は、なかなか楽しめる。ケアンは頭に血が上りやすいたちで、毛むくじゃらの現地人から「体に毛がないな。おまえ女か？」と聞かれただけで逆上して殴りかかる。
ハワードの主人公はどうも好きになれない。ヒーローが自分のことで怒ってはいかんでしょう。斎藤寿夫のイラストは、武部先生に比べると味気なくて艶がない。有翼人の女が殺しあうカラー口絵は、おぞましいだけで萌えない。★★★