ビリー・ワイルダー監督の1959年のコメディー作品。観るのは2回目。トニー・カーティスとジャック・レモンが大半女装して登場してくるが、この時代としては気持ち悪いと思った人が大勢いたんじゃあないでしょうか。時代の先取り?流石ビリー・ワイルダー監督
フランソワ・トリュフォー監督の1973年のフランス映画。観るのは2回目。映画製作現場で起こる色んなトラブルをそのまま映画にした作品。中でも多いのが役者たちの恋愛いざこざ。製作現場ののぞき見的映画のアイディアはこの映画以前よりあったと思うが誰もや
録音は1975年と1977年。ポリーニが30台半ばの頃の作品だ。無機質でまるでマシーンのような演奏と思いきや突然感情むき出し演奏に聞えたりでいやあ驚き。緊張感はただならぬものがある。新鮮に聞こえました。素晴らしい。
今朝は5時半起床。足の裏の痛みはまだ少し残っている。小雨も降っているしウォーキングは実施せず。しかしウォーキングをやめてから随分と経つなあ。昨日買ったCDを聴いた。シュワルツコップのソプラノ、指揮はジョン・プリチャード、演奏はフィリハーモニ
1963年のスタンリー・ドーネン監督の「シャレード」をDVDで観た。もう観るのは30年以上ぶり。消えた25万ドルを巡っての殺人、犯人探しのサスペンス。まず原作があるのがどうか知らないがストーリー、脚本が見事。笑いとユーモアたっぷり入れて二転三転する
内田光子の新譜がなかなか出てこないので久しぶりに持っているCDで聴き直した。収録されているのはピアノ・ソナタ第14番と第17番。1999年の作品だ。音楽が深い。シューベルトの苦悩、絶望、死の恐れみたいなもんが内田のピアノに乗り移って押し寄せてくる感
2001年のアメリカ、イギリス、ドイツ、日本合作映画「トゥームレイダー」をDVDで観た。ビデオになったころレンタル屋で借りて以来2回目。当時はアンジェリーナ・ジョリーのことも知らず、野性的な顔つきとスタイル良い子だなあってくらいの印象。すでにこ
金曜日は仕事先の男と同僚と3人で飲んだ。明日が休みだと思うとついつい深酒。昨日はちょっとしたことで気がめいっており何もする気が起きず。今朝は元気を取り戻す。朝から持っているCDモーツァルト:ピアノソナタ第8番&第18番&第15番(ライヴ)を聴き直した
持っているCDで聴き直した。指揮はカラヤン、演奏はウィーン・フィルの1959、1963年の作品。収録されているのはハイドンが作った最後の交響曲2つ。どちらも完成度高し。音も古い割には良好。演奏はロマンチックで優雅。曲、演奏とも以前よりはもちょっと感
持っているCDで聴き直した。ハイドンの晩年の弦楽四重奏曲を3つ収録。どれも渋い曲だねえ。完成させたのが1797年というからモーツァルト死後もコツコツと書いていたということ。77番の第2楽章は今やドイツ国家ともなっている逸品。美しい曲です。クイケン四
デヴィッド・フィンチャー監督の1995年作品。キリスト教にある「七つの大罪」をモチーフにした連続殺人事件と、その事件を追う2人の刑事の姿を描く。この手の映画はどれだけドロドロしておぞましく、不気味で恐怖心を駆り立てられるかが最大のポイントだと思
今朝は5時は過ぎに起床。足の裏の痛みは完治しないのでウォーキングは中止。昨日一杯寝たせいで今日は元気になった。昨晩途中までDVDで観ていた映画「レベッカ」の続きを観た。観るのは2回目。ヒッチコック監督の1940年の作品。アメリカ進出第1作目であり
今朝は7時起床。体がだるくて何もする気が起きない。寝てばかりいた。映画をDVDで1本観た。ルネ・クレマン監督の1960年のフランス、イタリア合作映画。高校生の時にTV、その後VHSで、今回が3回目だ。完全犯罪成立と思いきやラストの大どんでん返し。
ジャン=リュック・ゴダール監督の1963年のフランス、イタリア合作映画「軽蔑」をDVDで観た。女々しくて切なくて悲しいよわった映画だ。難しそうなテーマがありそうな鎧を身につけているが、妻が大好きなくせに、妻に逃げられ、軽蔑なんて言葉まで発せられ
1951年のアルフレッド・ヒッチコック監督の「見知らぬ乗客」をDVDで観た。観るのは2回目。現代でも考えられないような殺人をもっともらしくなぜなぜと思わせながら恐怖心を駆り立てられて観ってしまった。それはなぜなんだろう。映画全体の流れ、カットの
会社から強制的に有給休暇を消化しろということで今日はお休み。とは言ってもメールは一杯来るしで余り休んでいる気はしないが。この前DVDで観た映画の事を書いておこう。1964年のセルジオ・レオーネ監督の「用心棒」のリメイク。観るのは2回目。若干のス
持っているCDで「モーツァルト:クラリネット五重奏曲」を聴き直した。収録されているのはモーツァルトだけでなくブラームスのクラリネット5重奏曲もある。まあどちらもクラリネット曲の名品でしょう。クラリネットはウラッハ、演奏はウィーン・コンツェルト
1975年のミロス・フォアマン監督の「カッコーの巣の上で」をDVDで観た。この映画を観るのはまだ2回目。精神病院という規律を重んじ、ルール通り日課しか許されない環境下で、1人自由を求めて格闘する男の物語。テーマは明らかに人間の自由と尊厳とはってこ
今朝は5時に一度起き、6時半ごろにもう一度寝て8時ベッドから出る。足の裏の痛みはほとんどないがじっと我慢してウォーキングは中止。持っているCDで「チャイコフスキー:交響曲第5番」を聴き直した。指揮はストコフスキー、演奏はニュー・フィリハーモニア
ジョージ・ロイ・ヒル監督の1983年公開作品。映画館で観て以来2回目の鑑賞。当時映画研究会の仲間たちはこれを絶賛していたが僕にはさっぱりわからずだった。では再見してしてどうだったか。演出や映像はしっかりと出来ていると思う。でも物語自体がどうも僕
ジャン=リュック・ゴダール監督の長編映画第1作目の1959年製作。初めて観たのは1980年代初頭の大学生の時。良さがさっぱりわからなかった。それから観るごとに良さがわかるようになり、今回が6回目となるが滅茶面白い。当時としての革新的撮影なんかは別とし