持っているCDで「モーツァルト:クラリネット五重奏曲」を聴き直した。
収録されているのはモーツァルトだけでなくブラームスのクラリネット5重奏曲もある。
まあどちらもクラリネット曲の名品でしょう。
クラリネットはウラッハ、演奏はウィーン・コンツェルトハウス四重奏団。
素人が聴いていても惚れ惚れします。
気品があって情感豊かでもうメロメロ状態にさせてくれるのです。
録音は1951、1952年と古いがとてもそんなことを感じさせない音質。
CDで聴いていてもぬくもりがある質感を感じます。
このリマスターは抜群ですな。
だからもうこのCD、楽曲、演奏、録音の三拍子が揃った歴史的名盤ということだと思います。
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