今日のAMRITAチャンネルは、「実写ドラマ・ラーマーヤナ 第97話」です。
◎修行の極めて重要なポイント グルに帰依いたします。 私は、全智者、霊性の父、霊性の息子たち、系統の保持者たち、 そして、私にゾクチェンの真意、想像を超えた裸のエッセンス、原初の自由を説いてくださった、輝ける我が師の前で 礼拝いたします。
◎ニョシュル・ルントクの帰依 パトゥルはあるとき、”心の弟子”であるニョシュル・ルントクにこう尋ねた。「お前はどのラマに祈りを捧げるのだい?」「私は誰をも、長い間心の中に念じていることができないのです。」「そんなことはないんじゃないか? じ
◎ルントクとパトゥル・リンポチェの出会い ニョシュル・ルントクが初めてパトゥルと出会ったとき、パトゥルは「マンジュシュリー・ナーマ・サンギーティ」を唱える修行をしていた。ルントクがパトゥルの前に現われたとき、ちょうどパトゥルは「尊敬するに相
◎パトゥル、過去生を語る パトゥルはかつて、ゾクチェン僧院のヤマーンタカ窟の下部の場所で暮らし、修行をしていていたことがあった。洞窟の上部の場所の近くには、ギャルモ・ロンからきた修行者が住んでいた。 ある日、二人は会合し、パトゥルはその修行
◎パトゥルと三人のダルギェーの僧たち パトゥルは大変超宗派的で、ある宗派を称賛して、また別の宗派を軽んずるということは決してしなかった。彼は、チベットに長い間はびこってきた執念深い宗派主義者の尊大さを煽るようなことは拒んだ。 あるとき、パト