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日記一覧

マノモハン・ミトラ 19世紀後半、シュリー・ラーマクリシュナはドッキネッショルに至福の市場をお開きになりました。そして、花の蜜を求める蜂の群れたちのように、あらゆる方角から、その至福を得るために、師のもとに人々が集まってきました。 ある日、

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◎エネルギーのベクトル ただし、ここら辺をねえ、全部包含したというか、超越した話をもう一つすると、例えばね、仏典にこういう話があります。お釈迦様の在家の弟子のある王様の奥さんだった、マッリカーという人がいる。このマッリカーという人は、ほんと

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 マーはニシ・バーブの家から戻って来らると、おかけになりました。その日はマーは三口分しか食事を摂らない日であると言っておられました。 マーはボーラーナートに、「まずはあなたが食べてください。わたしはそのあとで食べます」とおっしゃいました。ボ

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 じゃあ軽くパーッと読んでいくと、はい、「わが主の祝福はわたしの心に染み通ります。 心は決してもろもろの気晴らしを求めて横道に逸れはしませんでした。」 これは修行するときの心構えですね。 これは日々の短い修行、あるいは修行人生全体を見てもそ

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【本文】 ミラレーパが八十三歳のころ、ミラレーパの人気をねたむ一人の高名なゲシェ(大学者僧)がいました。彼はミラレーパが自分に挨拶を返さなかったことに腹を立て、恥をかかせてやろうと、みなの前でミラレーパに論争を挑みました。しかしミラレーパは

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◎概念的思考による高まり「第二に、概念的思考による高まりに関しては、2つのポイントがある。 つまり、善い思考と悪い思考である。 最初のタイプは、あなたが心の興奮した状態で一時的に善い思考を持ち、神の示唆を受けている、または吉兆の目覚しい兆し

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◎新たに起きた経験と認識を高めること「次に、新たに起きた経験と認識を高めるためには、乱れた感情を通じた高まりと、概念的な思考を通じた高まりがある。」◎乱れた感情を通じた高まり 「まず、乱れた感情を持たない人はいないが、しかしあなたが固定的な

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◎わたしたちの家でのマーの食事 一九二六年冬 ある日、父はマーに食事を供養するため、マーを招待し、ティカツリーにあるわたしたちの家へお連れしました。マーがおいでになられるのは初めてで、ボーラーナートと他数名がマーと一緒にいらっしゃいました。

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 ラーイ・ババドゥル・ヨーゲーシュ・チャンドラ・ゴーシュの家の娘たちは、マーを定期的に訪ねていました。プラフラの妻である、ヨーゲーシュ・チャンドラの三番目の子は、マーをたいそう愛しており、よくこう言っていたものです。「毎日、シャハバグの義理

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 わたしは翌日、まるで中毒になってしまったかのように再びマーに会いに行き、彼女の話を聞いて帰ってきました。そしてそれからというもの、とてもじゃありませんが、わたしは自宅で安らいでいることができなくなってしまいました。機会を見つけては、いつで

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◎増進を引き出す方法「第三に、増進を引き出すことに関しては、2つのポイントがある。 あなたがいる特定の道を高める(増進する)ことと、 新たに起こった経験や認識を高める(増進する)ことである。」◎特定の道を増進すること「ウパーヤ(方便)の教え

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 きたる3月22日(日)、13時30分より、福岡県福岡市にて、ヨーガ講習会を開催いたします。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。詳細―――――――――――――――――――――☆日時:2020年3月22日(日)13:30〜16:30☆場

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◎増進を引き出すこと 再びツォギャルは尋ねた。「偉大なる師よ、心に留めてください。 ヨーギーは、道から妨害を取り除くことで、どのように増進を引き出すのですか?」 師は答えた。「ツォギャルよ、道において増進を引き出すには、3つのポイントがある

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今日のAMRITAチャンネルは、「勉強会講話より『スワミ・ヴィヴェーカーナンダの言葉』」です。

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◎否定的な状況から来る一時的なけがれという妨害を取り除くこと「一時的な突然のけがれという妨害の取り除き方に関して。 サマヤに違反したり、教えを破ったり、邪悪な行為を犯してきた仲間と会ったり食べ物を共有することから、あなたはけがされるようにな

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2010年12月18日解説「ミラレーパの生涯」第三回 ところで今朝ちょっとね、非常にね、吉祥な夢を見ました。どういう夢かっていうと、その夢の中でね、夢の中でも瞑想してたんですが、その瞑想の中で、まあ何回か行ってるヒマーラヤのガンゴートリーっ

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◎肉体は道具 まあ、なかなかこれは難しいんだけどね。じゃあどうすればいいんだっていうと、もう日々気をつけるしかないんだけど、あまり肉体を守るとかいうことにとらわれない。肉体がどうなっても――まあもちろん修行のための道具だから、そのためにはち

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2008年11月23日解説・ミラレーパの十万歌 第一回 はい。今日はまた新しいシリーズで『ミラレーパの十万歌』ね。ミラレーパっていうのは『聖者の生涯』にも出てくるので、まあ知ってる人は多いと思いますが、チベットの偉大な昔の聖者ですね。 で、

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◎心における概念的思考、神霊および悪霊という妨害を取り除くこと 一般的に、寂静の中で安らぐなら、あなたの心は完全に無思考の本質になるはずである。あなたは関心物のすべてを投げ捨て、取り除かれるものや観想されるものについての疑念やためらいから自

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 マーは、バーヴァに没入するあまりにほとんど目を開いていることができないということに、わたしは気付きました。わたしはそのような状態にある人を今まで見たことがありませんでした。わたしは夢中になって見守り、ずっと切望していたものにとうとう出会え

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 翌日の午後、わたしはマーに会いにシャハバグへ行きました。マーに会った瞬間、わたしは以前から知っていたかのようにマーに近づいていき、マーの近くに立ったのでした。その日、わたしは知らない人に会うことに恥じらいを全く感じなかったのです。わたしは

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