二人が大好きだった砂浜。片割れのにまいがい、打ち寄せる波の背中を押す風が、彼を押したくても押せない。隣に君がいることが、一つがいなんだって、生命の意味を知った。
雪原わたる風のささやき。右に左に漂いながら、誰にもわからない魂の結晶を抱えて。お父さんのような、夕日の輝きを背に受けて。渡る、先人の背中を越えて、春の陽を受けて。失う命の刹那を抱えながら、その素直な輝きを、この瞳に残しておくれ。見つめた輝き
終わらない使命がある限り、死にたくても死ねないんだよ。恥さらし、バカ者扱い。ヘイトの数だけ魂には傷ぐらいあるけど、やらなくちゃいけないことがあるから、ここで、物語は終わらせられないんだ・・・。ヒーローじゃなくても、果たすべき愛のストーリーぐ
ネガティブに思えるなら、ただの曇り空だって、鉛の重しに思えて、押しつぶれそうになりながら、空の向こうを描こうと必死になってあがいてる。希望の態度って、心に創るもんなんだって教えられているのに、末来の見えない僕の勇気が試されているのかな。信じ