田代町　山神社の参道を戻り入口西脇にある境内社に向かった。この神社は東向きの朱の鳥居が稲荷社のように連なっているが、両脇には「金龍・白龍 大明神」の紅白の幟が立ち並んでいる(写真左)。入口の明神鳥居には「龍神社」と墨書きされた社頭額が掛かって

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南側の路地から聖徳太子孝養像の足元まで入って行くと、中央の基壇上に聖徳太子孝養像が乗っているのだが、その基壇には「厩戸皇子」と刻まれていた。「聖徳太子」は諡号だが、大きく分けると、3種の実名が存在する。・厩戸皇子…………日本書紀／法王帝説(現

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四国第二番日照山 無量院　極楽寺の東隣には「聖徳皇太子■像」と刻まれた標柱が立てられていた(写真左)。その標柱の右奥の灌木の上に突き出た基壇の上に一般に「聖徳太子孝養像」と呼ばれる石像が奉られている。「八十八ヶ所」の文字が見えないので、覚王山

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新四国八十八ヶ所道の始まる路地入口の道標脇北側には南向きの本瓦葺入母屋造の堂が建てられていた(写真左)。この路地では千躰地蔵堂に次ぐ大きな堂だが、堂号標には「御詠歌堂」とある。「御詠歌(ごえいか)」に関して『コトバンク』はこう説明している。「巡

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