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日記一覧
- 孫二人「齋」の字を書く！
- 2024年01月31日05:31
昨年12月の半ば頃、二人目の孫（小学校５年、男の子）から妻宛に葉書が届いた。孫から直に届いた郵便物は初めてで、妻は舞い上がっていた。が、その葉書は彼が通っている小学校の授業の一環だったようで、届いた葉書には「ストップ！電話詐欺」などという標語
- 清水雅彦「憲法から考える天皇制」
- 2024年01月29日05:02
↓ 清水雅彦「憲法から考える天皇制」https://www.jca.apc.org/hanten-journal/?p=4031〈徳仁は明仁ほど積極的な発言・行動をしないが、明仁の「遺産」はやはり大きく、日本が共和制に移行するのはかなり困難なことであろう。とはいえ、やはりしつこく天皇制
- 佐藤博之歌集『殘照の港』
- 2024年01月27日05:13
2024年１月、ながらみ書房刊。佐藤博之さん（マイミクのちゆう太郎さん）の第１歌集。「國學院大學短歌研究会に入會し、卒業後しばらくしてから『心の花』の門を敲くことになりました」と「あとがき」に記されている。端正な詠み口の作品が並ぶ歌集だ。いまど
- �矍兄嵌舛硫�
- 2024年01月25日04:52
※文中“〇〇年〇月号”はすべて「短歌人」誌の掲載号です。「少女期」は辞書にはあらず少年期の従妹いきづく胸のあやふし…「従妹」は、今年の１月号の志帆さんの詠草で〈かくれんぼのタンスの裏で顔寄するいとこがくれし銀のひとすぢ〉と詠まれていた「いと
- 広原盛明さんの日本共産党論
- 2024年01月23日06:47
先日、マイミクのあまでうすさんの「つぶやき」にて、日本共産党に対して「まず他党並みの党首選挙を行いなさい」と書かれていた記事へのコメントとして、「『民主集中制』を崩さないのは日本共産党が引き摺っている『２０世紀社会主義』ですね。新委員長はそ
- 2006年の短歌人新年歌会
- 2024年01月21日07:35
今日は短歌人新年歌会（＠東京・学士会館）。あいにくの雨模様だが都心も積雪などということにはならなくてまだしもよかった。昨年の新年歌会はZoomによる開催だったが、今年は久しぶりに対面の会である。ただしZoomも併用してくださっているので、僕のように
- 続・「き」は「た」の代用品？
- 2024年01月19日08:03
一昨年の11月のこの欄に「『き』は『た』の代用品？」という記事を書いたことがあった（＊）。（＊）https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983777058&owner_id=20556102その記事のコメント欄にてゆめのひとさんがYouTubeの「ゆる言語学ラジオ」というのを教えて
- 【オンライン署名】教員の働き方を、抜本的に見直してください
- 2024年01月18日05:15
日教組（日本教職員組合）が今頃になって（と、ほんとうにほんとうに思う！）こんなオンライン署名を始めた。とりあえず署名したが、日教組は発信力が決定的に足りない。かつて僕が某大学の講義で「日教組」と板書したら、「ニッキョウグミって何ですか？」と
- 酒井佑子歌集『空よ』（＆酒井佑子の歌［１］〜［１１］）
- 2024年01月14日07:12
2023年12月、砂子屋書房刊（＊）。歌集タイトルは〈空よおまへの下にゐることのあと幾日かどこまでも空〉より。（＊）https://www.sunagoya.com/?pid=178605014昭和二十一年九歳の夏ちちははに置きすてられきはじめて歌詠みき駅に上（のぼ）り駅を下（くだ）
- 新憲法の第一条には……
- 2024年01月08日05:16
能登も羽田もなければわれら「おめでとう」と言い合っていたのか？ ウクライナもパレスチナも遠いのか？ はい、遠いです、というのが正直なところだろうか。2011年３月にもこの「遠い／近い」という問題を思ったのだった。話は変わるが、内山咲一「真夏、いび
- 恭賀新春＆１月号「短歌人」掲載歌
- 2024年01月01日05:19
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画像左：城ケ島・馬の背洞門の日の出（トラベルjpより）画像右：岩永てるみ「海のみち」（画廊アガティより）謹んで新年のご挨拶を申しあげます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 束の間の秋生存歴七十年に一年を加ふる今朝のあをぞら深しさんぜ
