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日記一覧

11月のコンサートスケジュールです。10月はなんとか乗り切りましたが、11月は果たして完走できるのでしょうか?肉食べてがんばります。11月2日(月)19時@すみだトリフォニーホールシベリウス生誕150年記念/交響曲全曲演奏会ハンヌ・リントゥ指揮 フィンラ

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11月8日(日)にサントリーホールで聴くハーディング指揮新日本フィル、ホーガン・ハーデンベルガーのトランペットによる、ブレット・ディーン(1961-)のトランペット協奏曲「ドラマティス・ペルソネ」(日本初演)の予習。ディーンはオーストラリア出身の作曲

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チャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番、たぶん初めて通して聴いた。11/13@サントリーホールで、ユジャ・ワンのピアノ、グスターボ・ヒメノ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団で聴く。 第1番があまりに有名なので、ほとんど聴かれないし、ましてコンサー

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 今夜の主役はショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番を弾いた五嶋みどり。ヤルヴィとN響もみどりの凄さに圧倒され、たじたじとなり、引っ張られていく印象があった。第2楽章はソリストとオーケストラが微妙にずれているように感じられたが、第3楽章パ

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(10月21日、東急Bunkamura)ピアニスト小山実稚恵さんの12年間・24回リサイタル・シリーズが今秋で第20回を迎えます。今回は、「究極のアリア」と題し、シューマンの、そして大曲J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」が演奏されますが、それに先立つレクチャ

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ここから始まった。今のセイジ・オザワ 松本フェスティバル につながる。https://www.youtube.com/watch?v=pHgGdXpsQ6k&feature=youtube_gdata_player&app=desktop

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1968年のイギリス映画『しのび逢い』(原題:INTERLUDE 「間奏曲」または「出来事」)をyoutubeで発見!字幕はありません。この映画はとても懐かしい。当時大学紛争の最中、一時帰郷したときに見ました。ストーリーは世界的指揮者(シュテファン・ツェルター

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Today is the 25th anniversary of the death of Leonard Bernstein, one of the great musicians of the 20th century. People often wonder about the relationship between Bernstein and Karajan, since they usually spoke without anyone else being pr

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(10月14日、新国立劇場オペラパレス)  ワーグナーの楽劇ではオーケストラは歌手に並ぶ主役ではないだろうか。今年4月の東京春祭のヤノフスキN響の「ワルキューレ」、9月カンブルラン読響の「トリスタンとイゾルデ」は演奏会形式のためもあるが、オーケス

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(10月10日、すみだトリフォニーホール) 曲目は交響詩「大洋の女神」、交響曲第6番、第1番。コンサートマスターが第1回の西江辰郎から崔文洙(チェ・ムンス)に替わり、ヴァイオリン群の響きが変化した。西江のしなやかな響きに対して崔は高音が強く出る。

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(10月8日、NHKホール) ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」、ジャン・イヴ・ティボーデを迎えてのラヴェルのピアノ協奏曲、そしてベルリオーズ「幻想交響曲」というフランス・プログラム。 3日前、マーラー「復活」で凄絶な演奏を聴かせたヤルヴィN響だ

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(10月7日、すみだトリフォニーホール) 長身にぴったりとしたスーツで固めたハンヌ・リントゥの指揮は、ダイナミックで野性的。驚いたのは鋼とまでは言わないが、たくましい芯のある一本の線にまとまったヴァイオリン群の響き。新日本フィルがこれほど骨っ

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昨晩のNHKホールでの出来事。ヤルヴィ指揮N響、ジャン・イヴ・ティボーデによるラヴェルのピアノ協奏曲。二つ前の列の女性が、スマホで第1楽章をずっと撮影。その画面がチラチラ目に入って気持ちが集中できない。 あの聴きどころの第2楽章でも撮影されたらお

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(10月5日、トッパンホール) 今回の来日公演のためピーター・ゼルキンが使用した時代もののニューヨーク・スタインウェイ(1970年代製造。松尾楽器所有)はくすんだ色合いの塗装で、上蓋(大屋根)の裏側の補強や突き上げ棒の形もヴィンテージの味わいがあ

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(10月4日、NHKホール) これまで聴いた「復活」のなかでは緊密度と完成度の点で最上位に置くべき演奏。N響全員が100%以上の集中力を発揮し、室内楽のように緊密な一体感のあるアンサンブルを聴かせた。ここまでまとめあげたヤルヴィの驚異的な指導力に脱帽

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(10月3日、王子ホール)  過去、イブラギモヴァのバッハ(2014年王子ホール)に感服したが、ベートーヴェン(2013年・同)ではそのエクセントリックな弾き方に違和感を覚えたことがあった。9月27日の東京交響楽団とのモーツァルト協奏曲第3番では弱音の美

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(10月1日、NHKホール) 9月28日のサントリーホールとは別プログラム。NHKホールの音響の悪さは覚悟していたが、2階正面でも通路より上のブロックはやはり音が遠い。残念ながらハイティンクとLSOの真価を正確に判断できない。しかし、そうした悪条件を差し引

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