レコードでハチャトゥリアンの交響曲第2番を聴いた。指揮はハチャトゥリアン、演奏はウィーン・フィルの1962年録音。いやあ勇ましい曲ですな。でも美しも抜群。このレコードは、作曲者本人が指揮しているところが特に重要ですな。
レコードでエリック・サティのピアノ作品集を聴いた。ピアノはビル・クィストで1982年の作品。最小限の音での音楽。選び抜かれた音の数々と配列の美しさの結晶。神秘的とも言える音楽ですな。しかし、聴いていると心が落ち着き和みます。
レコードでショパンの24の前奏曲を聴いた。ポリーニの1975年録音。とても緊張を強いられる演奏だ。純度の高い剃刀のような音が鳴り響く。一音も聞き逃すまいと必死に食らいつがどこまで理解できたか。しかしこの演奏を聴き終わったときには疲れ果てた自分がい
昨日買ったレコードでモーツァルトを聴いた。収録されているのはオーボエ四重奏曲、アダージョとロンド、オーボエ五重奏曲。1977年録音。いやあオーボエ奏者のハインツ・ホリガーのなんと素晴らしいことか。この演奏、音色を聴いていると心が安らぎ、天にも昇
昨晩で読み終えたマンガ「水木しげるの古代出雲」のことを書いておこう。2012年刊行。古代史を少し勉強している僕としては、この出雲史には疑問があるが、まあ読んでいて面白い。水木しげる本人も、この歴史に絶対の自信があるわけでなく、あくまで想像、空想