先年に亡くなったジャン=リュック・ゴダール監督の最後の短編作品を劇場公開。映画というよりは一種のアート。フランス語の言葉と写真とで構成されていて、何を描いているのか理解不能。20分ぐらいの上映時間ではあるが最初から最後までわからない。
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21世紀になったばかりの台北で刹那的に生きる若い女性を10年後から回想して描く侯孝賢監督の旧作リバイバル上映。スラリとした肢体が美しいスー・チーを主人公にアイドル的な魅力が炸裂するが取り立ててストーリーはなく、台北でのスー・チーの映像スケッ
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