幽霊屋敷と言われている屋敷に肝試しに行った若者たちが持ち帰った何も書かれていない本にいつのまにか物語が書かれ、その物語と同じことが若者たちの身に降りかかるホラー映画。アメリカの子供向けに出版されたホラー短編集が原作とのことで、おどろおどろし
夫婦と夫の甥っ子の三人で営む理髪店だが男衆が戦争に召集され、やがて甥っ子は帰還する一方で夫の戦死の報が届く。悲しみに暮れる二人はそのうち愛し合うようになり、そんな折に夫が帰ってくる。戦死の報は間違いだったようで、甥っ子は良心の呵責に苦しみ妻
夏目漱石の「こころ」を製作当時の現代である70年代を舞台にATGで映画化した新藤兼人監督作。原作小説は高校の国語の教科書に載っていた一部分を読んだことがあるくらいだけどストーリー自体は覚えていて、それは友人が自殺するあたりで、自殺に至るまで
第一次大戦の戦地にて、作戦中止の命令書を携えた伝令が敵のいる地域を越えて目的地まで突き進む様をワンカットで見せるサム・メンデス監督作。ワンカットということだけど主人公が気絶してフェイドアウトするので本当は2カットだ。どうせならワンカットに貫