mixiユーザー(id:11119457)

2026年04月14日14:21

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吉田修一「国宝」

吉田修一「国宝」朝日新聞出版 読みました。

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1964年元旦、長崎は老舗料亭「花丸」――侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、この国の宝となる役者は生まれた。
男の名は、立花喜久雄。任侠の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。
舞台は長崎から大阪、そしてオリンピック後の東京へ。日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく男たち。
血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。
舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか?
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映画が面白かったのですが、映画は2時間半あってもダイジェストですね。
原作は映画に登場しなかった人物がたくさん登場します。
ただダイジェストとはいえ映画と原作の印象がそれほど変わらないのは脚色のうまさですね。
映画が面白かった人、そうでなかった人にも原作はお勧めです。
主人公が登場する1960年代から50年ほどを一気に読ませる筆力もさすがです。
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