欧州の歴史を大まかに見るがいい。ユダヤ差別、十字軍戦争、教会の東西分裂と戦争、近代のカトリックとプロテスタント戦争。ナポレオン登場まで教会・キリスト教がらみ。
こんなことばかりなら、だれも祈れなくなる。イエスの説いた「第一に神への愛。第二に隣人愛」も両方できない。祈りやキリスト教は非常に早く骨抜き。
祈り合うことがなければ、人々は気持ち通じ合わない。お金がよりどころになり、資本主義にもなったわけだよ。
アメリカも欧州から渡った人たちが原住民を殺し、黒人を奴隷としたわけだし。
以上の歴史を明治以来の日本は見ずに上べだけまねした。1940年前後はドイツを模倣。もともとあった自然尊重、命重視、空海、親鸞、道元などの深い祈りも、盲人への手厚い福祉も打ち切り、忘れて。
これから日本社会は祈り、命重視、福祉を思い出し、外国系やその他の被差別者への差別をやめ、拝金もやめればよいと。あかるくなる。
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