善いことしたい

「日清戦争から１９４５年まで、教会に従順な人ほど、日本帝国にも従順で、戦争に積極的に協力した」と僕もよく聞いたし，放送大学でも聞いた。教派に限らない。権威に従順な性格の問題が言われている。そのほか、「善いことをしたい」という意識の強さも見える。これもエゴ、心の迷い。また、以上からも、教会＝神は否定される。
　戦後はそのような人たちは教会組織にこだわり、牧師たちを大先生扱いにし、甘やかし、傲慢にもさせた。各教派の牧師レイプの一土台にも。困ったことだ。
　因みに、善いことしたいという気持ちは福祉や教育関係では通用しない。
　組織作れとイエスは言っていない。以上は信仰ではない。「宗教組織は心のアヘン」なら、未来社会では宗教組織は自然消滅ならば、マルクスさんの言ったこともわかるが。