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2024年02月16日14:30

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帰国/相沢友子が叩かれてますが

大阪の家にいます。予想より暖かくて助かる。片付けようと思ったが、猫トイレの傍が臭すぎて触る気になれない。清掃の人に任せよう。やれやれ、とんだ置き土産だ。臭い話題をもうひとつ。

相沢友子が袋叩きに会ってるね。「セクシー田中さん」は漫画もドラマも見てないので、原作者自殺事件については何も言えない。でも、脚本家叩きにネット民が狂乱しているのは異様だ。
「許せん、諸悪の根元だ」と言うばかりで、今までの仕事の何が悪いか具体的に言及している人がほとんどいない。見てないんだろ。唯一の具体例は「ビブリオ古書堂のヒロインは黒髪巨乳なのに、剛力彩芽をキャスティングしたのがけしからん」。それは局とプロデューサーの責任だろ。ビブリオは本を4冊くらい読んだけど、さほど魅力を感じないので、イメージが違って怒る人に共感できない。まあ腹を立てる人もいるかなあ、という感じ。

それよりもっと重要な作品がある。昨年ドラマと映画になった田村由美原作「ミステリと言う勿れ」である。脚本は相沢友子だ。こちらは熟読し、すべて見ているので意見させてもらう。どちらも傑作で、高評価を得ている。モブキャラの女刑事・風呂光をフィーチャーしたのはドラマらしい変更だが、まったく気にならなかった。そもそも整くんの恋愛要素なんて、作品内容を考えると取るに足らない些末事だし。大事なのはここから。
田村先生は、「素敵な映像にしていただいて、幸福な作品です」と絶賛している。相沢友子はこういう業績があるんだぞ。成功例に触れず原作クラッシャーと罵倒するのは、不公平が過ぎる。今回の事件を糾弾したいなら、事件だけに注目すべきだ。
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