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2024年02月09日18:24

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24年2月前半　林家希林昇進披露公演　<国立演芸場寄席>　　　＠紀尾井ﾎｰﾙ

紀尾井町ホール2度目の、国立演芸場寄席。今回は知恵を使って四ッ谷から行ったので、フラットな道を徒歩7分ほどで、ラクラクだった（春日の乗り換えがﾔﾔｺｼｲ、構内を7分ほど歩き「南北線の水道橋」発で、三駅、四ッ谷下車）

この日のチケットをなくしてしまったが、席は記録してあったので、あぜくら会の会員証を見せ事情を話したら、手書きのチケットを発行してくれた。

チケットを買った1/6には、まだ2月の番組が決まってない状態だったので、この日が昇格公演と知らないままだった。実は、林家希林さんは、全く知らない噺家さんだった。真打ち昇格しても、名前は変わらずで、林家希林→「林家希林師匠」となるだけだ（つる子もそうらしい）。去年の9月からスタートした昇格公演のトリの日ということで、皆さん、安堵の色が見えてるような気がした。

「つる」「持ち寄り酒」、希林師匠の「たいこ腹（針）」だけが古典落語という、物足りない番組ではあったが、けっこう笑えて楽しかった。笑点も3月でやめてしまう喜久扇師匠の先代の正蔵師匠の声色を使った笑いは、今や、誰もできないので貴重なものだ。

希林師匠は、元大関・清国の息子さんで、173センチ、体重が105キロ。これは大谷翔平と同じ。イケメンなのも一緒。木久扇師匠は、大関に頼まれて預かったので、本気で落語家になるとは思ってなかった～とジョークで言っていたが、100％マジだったと思う。「たいこ腹」は、やりすぎると怖いハナシだが、明るく噺し切った。

正座してても大きいが、座る前と後は、見上げるばかり、なんせ193センチだもんね～(笑)

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