12/30で閉店とのことで、急遽、昌の湯へ向かう。
老夫婦が営む昔ながらの銭湯という情報は知っていたが、
さぁ味わせて頂きましょう!
緑橋から北へ歩き10分ほど、
長屋のような住宅のある道路から入った裏手に昌の湯。
暖簾を潜ると、12/30で営業終了のお知らせ。
男女別の入口入ると番台で、
なるほど、ロッカーなんかも昔ながらの
まさに昭和初期頃にやってきたような風情。
入浴料はだいぶ大阪の公衆浴場料金より安い380円だった。
浴場入ると、爺さんを中心だが、
なくなるからか、結構な人がいる。
洗い場にシャワーはほとんどなく、
桶にお湯を入れ、頭や体を洗う。
タイルが綺麗で、奥側にはタイル絵もあった。
湯船は真ん中に浅いとこと深いとこに分かれた白湯があるだけ。
シンプルに温まるな。
昭和感、素敵な銭湯だった。
また1つ、銭湯が消えてしまうな。
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