さて、レトロ銭湯で名高い第一敷島湯へ行こう。
杭瀬の駅で降りて8分ほどかな、
大通りから入った細い路地に、宮造りの第一敷島湯。
ご多分に漏れず、ここも廃業間近だったようだが、クラウドファンディングで復活した銭湯だ。
確かに入口に色々な案内があったり、中へ入るとグッズ各種も売っている。
ちょうど今年で創業100年のようで貴重な銭湯だ。
しかも立派な宮造りの唐破風屋根は、日本の銭湯では最西端の唐破風とのこと。
調べたやつも凄いが、それだけ貴重な銭湯ということか。
男女別の入口で、番台があるやはり昔ながらのスタイルだ。
浴場はかなり簡素で、
丸い湯船に白湯と、隣に小さな浅い湯船がある。
今日から再開したいというマッサージ湯付きの小さな湯船は薄い黄色の薬湯になっていた。
こちらはぬるめで、ゆったり入っていられる感じだな。
貴重なお風呂、楽しませて頂いた。
長く頑張って欲しいね。
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