クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展　東京都現代美術館

マイミクのそえにゃんさんの日記を読んでなんとしてでも見たくなった展示会。しかし・・・あまりの人気で予約チケットはすでに完売。次の販売は3月上旬！！・・・なので朝イチで行って当日券販売の列に並ぶことにした。平日だったおかげでなんとか入手（11時に完売だった）、午後2時に入場。18日に「美の巨人たち」で紹介されたら当日券も危ないかも。

クリスチャンディオール（1905-1957）
1947年デビューして11年後の1957年に亡くなる（心臓発作と言われているが彼の死の真相は謎に包まれている）。でもディオールは今日でもハイブランドのトップ。

入場すると1947年のモノクロファッションの世界。もうここから魔法の世界に足を踏み入れたかのよう・・・テンション上がる。



歴代のクチュリエ・・・メゾンの創設者クリスチャン・ディオールからイヴ・サン＝ローラン、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、現クリエイティブ ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ・・・。



現美の展示の中ではピカイチの空間の使い方。ただただ驚きとため息・・・。キャプションも適当に読む程度だったのにあっという間に２時間も経っていた。



ディオールっって海外旅行した時に免税店で口紅買ったことがある程度のお付き合い。ヴィトン、エルメス、シャネル・・・ハイブランドとはほとんど縁の無い人生。赤い絨毯を歩き映画賞をとるような女優のドレスの値段は天文学的数字。会場を出てもしばらくは美しい夢の中にいるよう