現代美術は苦手。あまりにジャンルが多く人も多く難解だから。なのでこの展示会も行くかどうしようか迷っていた。そんな時、「ぶら美」で山田五郎氏が絶賛していた。よくわからないけど山田氏が褒めてるなら見てみようか・・・ということになった。
会場は若い人ばかり・・・!?いやよく見ると年齢はバラけている。いつも年寄りばかりの展示会に行っているので若さのパワーに目が眩んだのか!?。とにかく平日なのに大賑わい。会場に入るなり大竹伸朗の世界にどっぷり浸かることになる。感想は・・・難しいことは知らんけど・・・とにかく楽しい!!
展示構成は
自/他」
「記憶」
「時間」
「移行」
「夢/網膜」
「層」
「音」
時系列というわけでもなく、子供の頃の記憶も交錯する大竹氏が設定した7つのテーマ。
中央にあった「モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像(2012年)」には人の家を覘く楽しさ。
平面作品もスクラップブックも大量でありながらよくまとまっているという印象。よくここまで集めたと驚く。大型絵画は大きいことの意味があるし・・・。
2階展示場では「ダブ平&ニューシャネル」に代表されるような「音」を発する作品。ここで大竹氏本人が!! びっっくり!!!
ほとんどの作品が写真撮影可。楽しくてなんか元気になれそうな展示会。
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