mixiユーザー(id:564417)

2022年12月08日21:31

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今年最後の満月の記

今宵がその日であった。
17時前、職場玄関真っ正面、東の空の低いトコ、川向こうの屋根越しに、デカデカと橙色の真ん丸が姿を見せ始めたところだった。
送迎中にもチラチラと拝むことができ、送りを終えて帰る車内では月の話ばかりした。
これが退勤時には、少し見上げるくらいの高さに移っていた。
車内で話した通り、赤みはもう失せていた。
そして今、さらに少し高い位置に移動していた。
真円の美しきお姿ではあるが、残念ながら今宵はまだ雲塊との絡みが拝めていない。
いつも言うように、この絡みが重要である。
満月を拝めるのはやはり特別な感じはあるものの、三日月だろうが半月だろうが形は問わない。
月が雲に見え隠れするあの眺めこそ、もっとも胸が躍る。
そう思ってもう一度出てよく見ると、しめしめ下方に雲塊らしき影も見える。
そう言えば昨夜はいい絡みがあった。
動画に撮ればよかった。
では今一度スマフォを携え拝んでこよう。
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