「実は今日の表題を『短い』にしようと思ってたんだけど、しなくてよかったよ」「ああ、そうだな。それだと・・・」「そう、それだと昨年の今日と一緒になっちまうんだよね」「別にそれでもいいけどな。少なくとも俺は気にしない」「僕だって気にはしないさ。
【猟師】ライフルを抱えた猟師と思しき男が、蟲五郎と立ち話をしている。装備を見る限りはおそらくそうだろう。草履ではなく長靴ばき。ニットの帽子をかぶっている。肩には得体の知れない臓器のようなものを担いでいる。森の中を腹這ってでもいたのか、深みど
【楽器】蟲五郎、唐突に楽器をいじり始める。ついさっきまでは、単なる石であった。ハッシから発し・・・。三郎太ともども、大麻酔いのある意味末期状態。そこからの急激なる脱皮。突然動き始めた、ということは何かをキャッチしたのであろうか。外部からの刺
これで2日分の文を綴る、というのもなかなかに面白いもんだ。のんびり休日を満喫して、昨日はすっかり失念したからな。ああいうことは初めてじゃないが、これからも気をつけねば。ときどきあるからな、すっかり抜け落ちるのが。一度も思い出さずに過ぎるんだ
あらあらまた、やだわやだわ。と言うわけで昨日久々の穴。点の取り合いの末、3対4で初J2昇格組の鹿児島に屈した徳島ヴォルティス。続いて大木監督の岐阜、対山形戦勝利は吉。見終えて阿佐ヶ谷へ。途中三鷹駅にて「かしましか(鹿島歯科)」という回文の看
昨日開幕したJリイグ。ハイライトも含め、とりあえず全試合を鑑賞。まずは神戸。あの前線で無得点の敗北は痛い。FC東京は、2連覇川崎相手に敵地引き分けは上々と言ってよかろう。攻撃時の迫力増強は、新加入ブラジル人選手に期待しよう。そして最大のハイ
【早春】蟲五郎、早春の気に触れる。方寸の箱より出づるがごとき、小さめなる動き心に生ず。冬将軍さりしのち、芽吹きのとき。葉上に留まりし天道虫、強運の持ち主にて。天上に妖雲現われしことあり。土地の暴君がごときトンビ、浅川上空旋回す。ほころび出す
昨日に続いておファンクのこと。黒いディスコ好きだった兄がよく聴いていたため、中学くらいからおファンクは家の中で流れていた。自分が本格的に聴き出したのは20歳過ぎくらいから。バンドでベエスを担当することになり、その勉強用として聴きはじめたのが
というほどまあ大げさなものではないが、今日の日記をつけるにあたり。まずPCに向かい、蟲五郎ものを綴り始める。しかしながら、PC本体と身体の接触部にまさかの冷感が。う、まったくもって手首が冷たい・・・。「首とつくところ、まかり間違おうとも冷や
【どろろ】2019版どろろを観ている。蟲五郎という名の男。作品中に描かれる反戦の心。深いところにしっかりと埋め込まれている。子どもの頃には気付かなかったことだ。あるいは幼い精神の底を揺さぶられることで、知らずその思想が刻まれていたのかもしれ
一昨日も記したように、自分は面白ガリヤである。とは言え、これも定着したのはここ最近のこと。おそらくは生まれもってそういうタチなのだとは思うが、以前はそんな余裕もないくらいイラついていたことも少なくなかった。そして今でもなかなか面白がれないこ
【赤】赤い人の音源を聴くのも何年ぶりか。七ではなくたぶん四枚め。皿に記録された音楽。中に封じ込められた素敵な音楽。技をいくつも繰り出しつつも心地よいかの人の声芸。肩の力が意外と抜けている。山のように積まれた广に林の植物花穂。束がいくつもいく
色々と面白がって暮らしている。なるべく面白がりたい。言うなれば面白ガリヤ。同じ一生、その方が得な気がする。昨日の腰痛も、一昨年末の骨折時を思い出し、「ああ、あのときもこんなして、動く前にはちょっと考えてたよな」なんてことにつなげれば、少しは
職場にて、低い卓を引っ張って動かそうとした際、やってしまいました。腰です。久しぶりに、そしてかつてない最強の痛み。ビイィンと来ました。少しの間動けず。その後かなり加減しながら、どうにか勤務を終えて帰宅。座ってのんきに「にゃんこ大戦争」なんぞ
あれから7年11ヶ月。事実のさらなる風化は進行中と思われる。自分も関連の情報見出しなど注目してはいるが、何か積極的に動いてはいない。このひと月では、東海村の原子力施設で基準値越えの件があったらしい、くらいしか印象がない。やはり、とにかく忘れ
これも異常気象なのかね?八王子じゃあなく、都心や千葉辺りの方で雪になるなんて、さ。何年か前の2・14の大雪は、こっちとあっちじゃ大違い。数日後に要町行ったときには、あまりの残雪の少なさに面食らったもんさ。あれが本来の形だよな。しかし、少し考
言わずもがな、手塚治虫の名作。新作アニメシリイズをHuluにて発見。どうやら今年頭から放送されていたらしい。1〜4話まで一気に観る。原作とはかけ離れた画風。正直なところ子どもの頃観ていたアニメの方が、おどろおどろしさでは何倍も勝る。確か20
【雪】雪の降った日の夜。月は出ていない。栗を頬張り帰路につく。辻を吹きすぎる風の温度に、氷柱の誕生を予感する。丑三つ時あたりには、あちこちが凍り始めるに相違ない。土は明朝、ほんのつかの間、憧れていた鋼鉄に近付くことだろう。指先の冷えがジョジ
【オハイオ】何?俺たちの演奏がオハイオ・プレイヤズみたいだと?都会の中に花咲く快感ファンク?モアイのごとくに強固なグルウブ?揺るがぬ土台と、揺らぎまくるうわものの絶妙な絡み合い?宝玉と汚穢を一緒くたにしたような?淫乱な後妻も思わず腰を振る、
【音楽】蟲五郎音楽を愉しむ。本格的な即興演奏。とある国道沿い、村落のはずれにて収録されたもの。むむう、これは凡作ではないな。こんにゃくのごとき弾力のある演奏がここちよい。とんかつのごときスタミナ源ともなりうる音の塊。それでいて共存、決して混
困ったことに、わざわざここへ記すようなことがない。雨の中出勤、勤めを終え雨上がりを帰宅、すぐさまイオンでラアメン、帰宅して半分居眠りしつつ相棒といった、実にどうということもない流れ。雨上がりの夕日が、「太陽にほえろ」のように美しかったことく
一昨日の日記でも少し触れた女性歌手。その歌姫が、エラプションというバンドと出したアナログ盤。最近聴き直した。あのB級感満載のジャケから察するに、おそらくレコファンの100円とかで買ったのではなかろうか。サンプリングネタをやたら蒐集していた頃
今日、立春。まさにそれを感じさせる暖かい日。むっくりと身をもたげる春。本来はそうしたイメエジ。しかし今日の立ち方は、いきなり一旦直立といった趣か。一気に3月を飛び越して、4月のような空気。スタジオへ。16:00〜18:00個人練習。帰宅時は
今、この日記を綴る前、バックグラウンドミュウジックの選定をしておりました。自室で日記及び煙草巻きの際は、ほぼたいていBGMを流すのです。本当はプレシャス・ウィルソン&エラプションっぽいいかがわしさを持った、名も思い出せぬある盤を探しておりま
【洋室】洋室、広さは約8畳。床に防湿材を入れてあるのか、相当に乾燥している。出火でもしようものなら、即座に焼失しそうなほども。ごく短時間で先端が乾いてしまいそうで、毛筆をするにはあまり向かないように思える。しかしながら、楽器の調律などには好