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2022年10月31日09:56

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賽の目で決める最新AIの恋占 1

「何で、起こしてくれなかったの?」
わたしは元気いっぱい高校二年生、生きていること大好きなごく普通な生活だ。
「昨日の夜にもう子供じゃないと起こすことを断ったじゃない」
そう、今は絶対絶命の危機である。
突然、思いついたことは親に起こしてもらうのを断るであった。
鳴り響く、スマホのアラームを止める。
「あー遅刻、遅刻」
わたしは髪を整えながら食パンを詰め込む。
スクールバックに日常を入れて。
玄関を出る。
団地の階段をかけ下りて駐輪場に向かう。
「出発GO」
わたしは自転車で走り出す。
今のわたしは何でも出来る、そんな気がした。
そのまま、自転車で飛ばして校門に駆け込む。
!!!
やばい、ぶつかる。
それはクラスのアイドルの一季君であった、
無理に曲がったので大きく転ぶ。
「アイ、テテテ」
少し擦りむいたか。
「大丈夫か?」
「そんなことより、遅刻よ」
わたし達は二人で教室に駆け込む。
しかし、授業前のショーホームルームは終わりかけていた。
「なんだ、お前達、怪我をしているじゃないか」
わたし達は保健室に行けと言われた。

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