シャネル・・・最初の出会いは高校時代に親戚のおばさんの海外旅行のお土産でもらった香水No.5。全く価値がわからず使いこなせなくて箪笥の飾りとなり、いつの間にかどこかにいってしまった。その次は海外旅行先の免税店で口紅を買った・・・その程度。銀座のシャネルはギャラリーに行く時に恐る恐る店内を横切る程度。とてもじっくり見る勇気無し。この展示会は心ゆくまでシャネルの世界に浸るチャンス!!と思って行ってみた。
展示構成は
新しいエレガンスに向けて
スタイルの誕生
N°5:現代女性の目に見えないアクセサリー
抑制されたラグジュアリーの表現
スーツ、あるいは自由の形
シャネルの規範(コード)
ジュエリーセット礼賛
蘇った気品
今見ても古臭く感じないシャネルスーツ。男性下着の素材だったジャージ素材を初めて婦人ファッションに取り入れたのもシャネル。ヴィクトリア朝時代には考えられなかった黒のフォーマルドレス。本物とフェイクを組み合わせて使うきらびやかなコスチュームジュエリー。そして1921年、人工合成香料を使用した香水として誕生したのがシャネル N°5。
シークレットプレゼントで先着1万名に配られていたシャネル N°5。ギリギリゲット。
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