今朝は6時過ぎ起床。
天気は晴れ。
昨晩買ったDVDでオペラ「Così fan tutte」を観た。
アーノンクールの指揮の2000年の作品。
元々コジ・ファン・トゥッテの音楽がそれほどいいとは思えなかったので、劇を観れば好きになるかと思ったのだが・・・
ここに収録されているのは歌、舞台、衣装等申し分なし。
見ている分には素晴らしいと思う。
でも如何せん、肝心の音楽がモーツァルトにしては凡庸だという印象は払拭できなかった。
天才的なひらめきで湧き出てくるような音楽ではなく、どこか作為的な感じの音楽にやっぱり聴こえてしまう。
残念。
ログインしてコメントを確認・投稿する