日々のウクライナの被害状況を見ていると心が痛み、同時に怒りが爆発しそうです。
チェルノブイリ事故を体験した国のやることとは思えない原発への攻撃は無謀にも程がある。側近の人間が距離を置き始めたとのうわさ、おかしくなって来ているのでしょう。
気分を変えて…
1919年の3月4日、広島県で開催のドイツ展示会で、ユーハイム社の創業者、カール・ユーハイム氏が日本で初めてバウムクーヘンを製造販売したことから、今日は「バウムクーヘンの日」だとか。
今日のカットは、そのバウムクーヘンを昔ながらの製法で作っている光景です。
加熱しながらゆっくりと回転する円筒に生地をかけて太くして行きます。
手間と時間がかかりますし、太さは場所によって大きくバラつきます。
初めて食べたのは、多分、幼稚園ぐらいのとき、都会(?)からおばさんがやって来て、お土産に持ってきてくれたとき。
真ん中に穴の開いた木目模様の菓子を切り分けてもらって、一口食べて、その美味しさに感動したものです。
真ん中に穴が開いていて、高級なドーナツの感覚でした。
それなのに、食べてからドイツ語の菓子の名前の由来を聞いて吃驚!
日々、山の中を走り回っているガキにとって、真ん中に大きな穴のある「木」は腐った状態、そのイメージが強くて、美味しかった感動が半減です。
ガキの頃からへそ曲がりだったのですね(笑)。
◆昨日の似顔絵は、ポール・モーリアさんでした。
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