自分が寂しいだけなのに
人恋しい気持ちを、
恋と呼ぶ。
自分が足りないものや、
親の不徳に怒りを感じて、
まっすぐに僕はだまされる。
愛してるといっても、
きみの愛情だけが頼りで、
それでも、僕の孤独はいえなくて。
もとめてももとめても、
癒しきれない僕の、
わがままだけが、
きみを縛り付けている。
きみはあるがままでいいのに、
都合いいヒロインにしたくて
きみにも求め続けてる。
与えることが愛だなんて思えない
僕に愛なんて、
語る資格はないのに、
過ぎてみれば何も与えてない僕にきずくんだ。
ごめんね、
わがままで。
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