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2020年08月26日16:10

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シンプル・フェイバーとか。

海辺の映画館 キネマの玉手箱」
  大林宣彦監督

大林監督の遺作。思いがこれでもか、
これでもか、と盛り込まれている。
最近の、あの奇妙なテンションの高さは、
好き嫌いが分かれそうですね。
僕は嫌いじゃないですが。
初期の頃の大林作品は好きになれなかったけど。


◎「バーニング 劇場版」
  イ・チャンドン監督

村上春樹の「納屋を焼く」が原作とのこと。
読んでないので、どのへんが変えられているのか分からない。
でも、静かな狂気みたいなものは感じさせられたなぁ。
イ・チャンドン作品は、実はこれが初めて(@_@;)。


◎「スウィング・キッズ」
  カン・ヒョンチョル監督

「サニー」の監督作。朝鮮戦争の頃の収容所が舞台。
中国人、北朝鮮人、韓国人、アメリカ人がタップのチームを作ることになって…。素晴らしいステージのシーンもある。
EXOというグループのD.Oという人が主人公を達者に演じてた。
「ファッキン・イデオロギー」というタイトルの
タップダンスのステージのシーンも良かった。
韓国映画のパワーは凄いよねぇ。
そして韓国映画が描く世界は、厳しいなぁ…。


◎「シンプル・フェイバー」
  ポール・フェイグ監督

ママ友を軸に描くミステリー。
アナ・ケンドリクスとブレイク・ライヴリー主演。
ブレイク・ライヴリー、たいへん魅力的でした。
アナ・ケンは最近、面白い作品に凄くよく出てる気がする。
「ザ・コンサルタント」とか「バッド・バディ」とか。
ひところ、ハーヴェイ・カイテルが「ハーヴェイにハズレ無し」
という時代があったけど、そんな感じか。
なにしろ、脚本がうまくできていた❢

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