都合がいいからさ、
適当なこと言って、
きみをだまそうとするんだろうな。
諦めない努力を、
人に教えたいとか言って、
だらしない人生を生きてるであろうね。
if
も
ないけれど。
もし運命がかみ合ったなら、
僕は君を愛していたんだろうか。
網走で会えず、札幌での出会いで良かったの?
去り行く、第2の故郷を
目にしながら、
忘れていた運命に
また引き戻される僕。
人生で生涯「可憐」という人に出会ったことはない。
僕のなかでは思いで、
釣り合わない恋を描いた罪。
身分違いと、思い込み。
届くところにいたのに、
捕まえきれない悲劇。
愛しているということさえ、
言えないくらい
あなたは、女神でした。
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