ainosaisyono,
その幻影があって、
傷つくこともないと、
僕は考えてた。
親父や、
おふくろの、
愛はあたりまえだったし。
僕を否定する世界など、
ないと思っていた。
最初の壁にあた立った時、
すねることを覚えた、
すねても無駄だと思った時、
嘘の言い訳を考えた。
かわいそうな自分、
死にそうな自分、
いついなくなうかもわからない自分。
愛されていないと、
僕は新しい愛を求めた。
この世の執着と見栄だけが、
原動力になって、
信仰を伝えようとした。
50の坂か、
素直に信ずれば迷惑になると思い、
信じることを表に出せば、
実父が傷つく。
僕の葛藤は、
べつに、
どっちでもいいんだ、
でもね
人愛することは、
無限の葛藤のなかに
あることを、
学ばなきゃいけない、
葛藤も波も、
失望も、希望も、
受け入れて、光るみらいを、
教えてあげたい。
愛に嘘がないなら、
すべてを信じよう。
最後に愛に嘘がないことを
歴史は教えてくれる。
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