「探偵の日」 シャーロック・ホームズ

今日は、探偵協会が制定した「探偵の日」だそうです。
1891(明治24)年5月21日、新聞に初めて探偵社の広告が掲載されたことに由来します。
「探偵」と聞いて思い付くのはアーサー・コナン・ドイル氏の「シャーロック・ホームズ冒険」とアガサ・クリスティさんの「名探偵ポワロ」です。

今日のカットは、シャーロック・ホームズ役のジェレミー・ブレット氏の似顔絵です。
原作からイメージされる風貌や仕草、性格までも完璧に再現していると評価され、最高のはまり役と言われています。
また、日本での放送の吹き替えは露口茂氏で、この声もイメージにピッタリです。
人気ある原作なので、いろいろな俳優が演じたバージョンがありますが、あまりにジェレミー・ブレット氏のイメージが強く、私の場合、ちょっと見ただけで「違う！」となってしまいます。
良く似た傾向はポアロ役の口髭と帽子、そしてちょっとまるっちょ体形のデビッド・スーシェ氏です。
「はまり役」と高く評価されることは良いことですが、あまりに強すぎると、他の役のオファーは来なくなります。難しいところです。