過大なる期待をありがとう、
幸福感のない僕に対する、
嫉妬心は、お替りできないくらい。
人は、愛されて幸せだろうと、
いうけれど、
僕は人並みの幸福を得たいんだ。
普通に生きて、
普通に恋して、
普通の家庭を作りたかった。
誰も、僕の心の声は聞かない。
それが、最大の地獄だって、
誰かわかるのか。
聖人であって当たり前なんて、
あるわけないでしょ。
生まれと血統で、
その人の値打ちが決まらないことは、
永遠の真理なんだ。
ひねくれているようであっても、
良心には、きちんと向き合っている。
「精進の意味を、盲目的に受け入れるのは、
じぶんがない、ろぼっとになるようなもの。」
それが理想なら、
永遠の自己満足に生きたらいいんじゃない。
きっと誰も救えないけど。
きっと何も残らないけど。
誰も本音で幸せだといえない世界を創造して、
それをユートピアというなら、
この宇宙さえ欺瞞に満ちている。
「自由」って何なのさ。
ログインしてコメントを確認・投稿する