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2019年05月12日11:21

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嘘だらけの日中近現代史

今朝は6時起床。

曇りで少し肌寒い。

体調は良好だが夜に3回目覚めた。

先ほど読み終えた本「嘘だらけの日中近現代史 」のことを書いておこう。

著者は倉山満。

2013年刊行。

日清戦争から2013年の現代までの日中関係の記述が基本。

日清戦争やシナ事変含めた中国大陸との抗争が長く続いたかがこの本を読むとよーくわかる。

また満州事変以降の軍部や内閣、総理大臣の立ち位置や行動のダメさ加減もなるほどです。

大東亜戦争もアメリカの執拗な仕掛けを潜り抜け避けることも可能であったという推理もうなずけます。

戦後の総理大臣や自民党のアメリカや中国の属国のような情けない立ち振る舞いも悲しいかな勉強になりました。

今まで難しくてあえて避けてきたような日中の近現代史のことが少し見えてきましたというのが率直な感想です。

有りがたしです。
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