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2019年02月05日02:56

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あの日の涙。

「平凡からの出発」

19歳の自分は夢中で、

何度も読んでいた。


エル・カンターレ、

いな、大川隆法の身の上にあった現実に、

涙して、

自分の欲望を捨てて、

真理に生きる人の背中を思った。

今になって、

思い返した時に、

本当に、最善の道を歩ませたいという、

仏の親心を知る。

ふりかえるなら、

何一つ無駄もない。

ただ、

自信のなさが、

本来すくえた人をすくえなかったという、

結論につながっていく。

あの日の涙が、

永遠の大河につながるのかを、

今、僕は確認している。

仏の涙は止まることがない。

時間が過ぎれば、

答えの出ることとと、

知ってはいても、

今愛する心に、

今導く心に、

今未来を定める心に、

曇りなどないのだろう。


その背中の大きさを、

僕は知らないが、


北極星のように、

道筋と方角を教えてくれていることぐらいはわかっている。









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