mixiユーザー(id:3728814)

2018年04月27日02:42

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雲の上を夢見て。

若草の香りに包まれて、

寝転がった素朴な子供時代を、

思い出している、

親の背中なんて見ていなかった、

ただ、そら行く雲に想いを馳せ、

春先の雪解け水の行方をつなぐのが、

僕の楽しみだった。


もともと夢想家

そういわれればそうかもしれない。

唯一つだけ違っていたのは、

大人になるにつれて、

思っていたことが現実になっていくという奇跡を感じること。


だからいまでも、

素直でいたいと思うし、

時にそら行く雲に心をはせる。

夢は尽きることがないから、

もっと良き未来があるように祈る。


もしも、幼子の夢を抱きしめてくれる人がいるなら、

そのひとこそが魂の親なんだと思う。

そして、もしも、その人にたどり着ける日があるなら、

魂の涙すべて尽くしてありがとうございますと伝えたい。


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