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2018年02月19日14:09

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至上の印象派展 ビュールレ・コレクション 国立新美術館

エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956)この人は兵器商人の大金持ち。第二次世界大戦中は主にドイツに売っていたのだという。ルノワールの『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)』はユダヤ人の銀行家の娘。
はぁ・・・。

このコレクションで印象的なエピソードは2008年に盗難に遭った4作品
ドガの『リュドヴィック・ルピック伯爵とその娘たち』、セザンヌの『赤いチョッキの少年』、モネの『ヴェトゥイユ近郊のケシ畑』、ファン・ゴッホの『花咲くマロニエの枝』。この際だって美しい作品が無事に戻って来て本当に良かった。

この他にも見たことがない印象派の絵は素晴らしいモノばかり。最後の部屋のモネの『睡蓮』は撮影可。

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