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2017年11月19日06:51

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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

今朝は6時起床。

1か月前から週末になると左の首から肩が痛い。

てっきり寝違えたのかと思っていたがどうも違うような気がしてきた。

体のどこかが悪く首が痛くなっているのでは?

まあいいや、昨晩観た映画のことを書いておこう。

押井守監督の1995年の「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」

舞台となるのは近未来の2029年。

電脳化や義体化が著しく進んでいる世界の話であり、サイボーグ、ステルス迷彩、他人の脳へのハッキング等々・・・・

いやあこれってなんのことやらで最初はついていくのに大変でした(笑)

そういう世界での極秘な任務を遂行する警察組織「公安9課」の活躍を描いていきます。

またそれだけでなく全身サイボーグの女性警官のオリジナルの体を持たないことにより、私が私であることはの疑問。

そこからアイデンティティの問題まで踏み込んでいきます。

作られてから20年以上経ちいますが全く古さを感じさせないし、斬新なテーマとその世界観に魅せられます。

そして映像のすばらしさ。

雨の描写、川にビルに映るリアル感の動画、けん銃シーン等々、圧倒的なビジュアルの完成度の高さ。

なんともはや、こんなアニメ映画が存在していたとは。

今頃見るのが情けないやら恥ずかしいやらですが、とにかく観てよかった。

日本のアニメは凄いということを改めて思い知らされました。



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