お盆に岐阜に帰省するのは久しぶり。ほぼ一ヶ月前に指定席を確保したのだけどその時点でほぼ満席だった。8月12日の朝、東京駅の新幹線乗り場は大混雑。しかし今年は、父の新盆、帰らないわけにはいかない。
岐阜に行く前に名古屋に寄り道。ボストン美術館に行く前に腹ごしらえと金山駅近くの鰻釜まぶし「の「三福」に行ってみた。まだ11時半で店の前には誰もいない「ラッキー!」と思ったら店内すでに満席で何組か待っている人もいる。結局、席に着くまで1時間、料理が出るまで40分、店を出るまで2時間以上。でもそれだけの価値はある。「うなぎ釜まぶし3400円」
隣の席のオジサンはひとりで冷酒2本と白焼き、鰻丼・・・しめて8800円相当をものの15分で食べて出てった。うらやましい・・・。
さてパリジェンヌ展。あこがれの地、パリで暮らす女性たちすなわちパリジェンヌ。ドレスや靴といったファッションから肖像画、写真などボストン美術館の所蔵品約120点によってパリジェンヌの変遷をたどる特別展。
赤いドレスとクールな表情が素敵なサージェントの「チャールズ・E・インチズ夫人」。
70年ぶりの修復を経て初公開となる、マネの「街の歌い手」。この絵のモデルになったヴィクトリーヌ・ムーランはモデル業をやりながら絵の勉強をして最後にはプロの画家になったのだそう。
このボストン美術館、金山駅直結で便利なんだけどボストン美術館との契約が切れる2018年末で閉館だとか。残念!
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