mixiユーザー(id:2615005)
2017年07月07日23:42
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「サマーアイドル」/『誤解するカド』
DIVAコンテスト上級、二度目の挑戦で金メダルに達した。
「サマーアイドル」を南国水着で。以前はペアにこだわったので、今回はソロ狙い。
ミクとリン。リンのアップは撮りそこなった。
メイコとルカ。ミクさんの黒さは適量だが、この二人は黒ギャル成分が足りない。
・誤解するカド（17）編：野��まど・大森望
ファーストコンタクトSFのアンソロジーだ。噂のTVアニメのタイトルパロディである。
十篇収録。ファーストコンタクトという看板には首をひねるが、なかなか質の高い作品が揃っている。筒井康隆とディックは既読だった。小川一水と野尻抱介の未収録策が最大の収穫だ。
『コズミックロマンスカルテット with E』小川一水
いきなり美少女エイリアンに迫られる。ほのかなロマンスなどとは程遠く、AIたちを巻き込んだ異種間三角四角関係が展開する。作者のエロい側面が発揮された傑作だ。
『恒星間メテオロイド』野尻抱介
宇宙で仕事していると、地球との時間差が開いていく。二十代の佐伯美佳が久しぶりに帰郷すると、同級生は四十代になっている。ある日のミッションで、とんでもないトラブルに巻き込まれた。果たして生還できるのか・・。
「クレギオン」や「ロケットガール」を思わせる爽快な宇宙コメディである。
『タンディの物語』シオドア・スタージョン
幼児とエイリアンの遭遇は珍しくないが、本作はことのほか子供たちの描写が生き生きしている。作者の父親としての視点が微笑ましい。
『わが愛しき娘たちよ』コニー・ウィリス
有名な作品だ。ウィリスは本を買うほど好きではないので、この機会に読めてよかった。
うーーん、本作も今一つだったなあ。変てこなオナニー用ペットが幼女のメタファーだということは理解できるが、「で、それがどうした」という感じ。波長が合わないようだ。
『第五の地平』野��まど
チンギス・ハーンが家臣のボオルチュから次元についてレクチャーを受ける。なぜチンギスなんだろ。妙なミスマッチが可笑しい。図版入りで親切だ。いかにもな野��まど。
便乗企画でも、こういう高品質なアンソロジーが出版されるのは良いことだ。たいへん楽しませてもらいました。★★★★
「サマーアイドル」を南国水着で。以前はペアにこだわったので、今回はソロ狙い。
ミクとリン。リンのアップは撮りそこなった。
メイコとルカ。ミクさんの黒さは適量だが、この二人は黒ギャル成分が足りない。
・誤解するカド（17）編：野��まど・大森望
ファーストコンタクトSFのアンソロジーだ。噂のTVアニメのタイトルパロディである。
十篇収録。ファーストコンタクトという看板には首をひねるが、なかなか質の高い作品が揃っている。筒井康隆とディックは既読だった。小川一水と野尻抱介の未収録策が最大の収穫だ。
『コズミックロマンスカルテット with E』小川一水
いきなり美少女エイリアンに迫られる。ほのかなロマンスなどとは程遠く、AIたちを巻き込んだ異種間三角四角関係が展開する。作者のエロい側面が発揮された傑作だ。
『恒星間メテオロイド』野尻抱介
宇宙で仕事していると、地球との時間差が開いていく。二十代の佐伯美佳が久しぶりに帰郷すると、同級生は四十代になっている。ある日のミッションで、とんでもないトラブルに巻き込まれた。果たして生還できるのか・・。
「クレギオン」や「ロケットガール」を思わせる爽快な宇宙コメディである。
『タンディの物語』シオドア・スタージョン
幼児とエイリアンの遭遇は珍しくないが、本作はことのほか子供たちの描写が生き生きしている。作者の父親としての視点が微笑ましい。
『わが愛しき娘たちよ』コニー・ウィリス
有名な作品だ。ウィリスは本を買うほど好きではないので、この機会に読めてよかった。
うーーん、本作も今一つだったなあ。変てこなオナニー用ペットが幼女のメタファーだということは理解できるが、「で、それがどうした」という感じ。波長が合わないようだ。
『第五の地平』野��まど
チンギス・ハーンが家臣のボオルチュから次元についてレクチャーを受ける。なぜチンギスなんだろ。妙なミスマッチが可笑しい。図版入りで親切だ。いかにもな野��まど。
便乗企画でも、こういう高品質なアンソロジーが出版されるのは良いことだ。たいへん楽しませてもらいました。★★★★
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