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2017年01月02日21:34

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不定期不連続物語「蟲五郎幻行録」その221

【初夢】
・・・蟲五郎の初夢。
マスクで顔を隠した男たち。
それぞれが意味のない格付けをして喜んでいる。
全員の顔面は、丸茹でをしたようにべろべろと皮膚が剥けている。
その皮膚を互いにむしりあいながら、春向けの軽装をするべく、余分な肉や手足を切り落としはじめる。
・・・三郎太の初夢。
山盛りの粕漬け。
しかし、ギャル受けするよう、合成甘味料をふんだんに混入してある。
まずくて食えたモンじゃない。
どうやらふたりとも、見たのは悪夢であったようだ。
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